14 11月

ガスリー・シアター (Guthrie Theater)

ガスリー・シアター(Guthrie Theater)はフランス人建築家、ジャン・ヌーベルによって設計されたミネアポリスにある劇場です。もともとは1963年から続く由緒ある劇場ですが、今の建物は2006年に完成したものです。建物内の展望デッキからはミシシッピ川を架けるストーンアーチ橋やセントアンソニーフォールズを眺めることができます。

もちろん、劇を見ることもできます。

夜のガスリーシアター
夜のガスリーシアター (出典: Steve Lyon, Wikimedia Commons)
4階ロビー
4階ロビー
展望デッキからの眺め
展望デッキからの眺め

アクセス

グリーンライン・ブルーラインの「Downtown East Station & Platform」から徒歩でいけます。

リンク

公式サイト(英語):http://www.guthrietheater.org/

14 11月

コモパーク動物園&植物園 (Como Park and Zoo Conservatory)

コモパーク動物園&植物園(Como Park and Zoo Conservatory)。園内には熱帯植物を展示する大規模なグリーンハウスのほか、ホッキョクグマ、トラやペンギンなどの動物がみられる動物園があります。セントポールのサバーブにあります。

また、園内には姉妹都市であるセントポールと長崎市の関係を記念した日本人によって設計された日本式の庭園があります。

グリーンハウスの中にある「Sunken Garden」 (出典:http://www.comozooconservatory.org/)

アクセス

公共バスで行くことも可能ですが、バス停から少し離れているので、自動車を持っている方におすすめです。

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公式サイト(英語):http://www.comozooconservatory.org/

9 11月

ミネソタ科学博物館 (Science Museum of Minnesota)

ミネソタ科学博物館(Science Museum of Minnesota)はセントポール市内にある科学をテーマにした博物館です。主に子供向けに作られているように感じますが、電子回路、化石、LCDパネル、微生物、人体、遺伝や自然現象などの展示があり、大人でも十分楽しめるような展示がたくさんあります。また、館内にはアイマックスシアターがあり、迫力ある映像を堪能できます。

博物館はミシシッピ川を望む場所に位置していて、博物館の横からは美しい風景を眺めることができます。

ミシシッピ川の眺め
ミシシッピ川の眺め

アクセス

ダウンタウンミネアポリスからアクセスする際はメトロ・トランジットのグリーンラインを利用するといいでしょう。最寄り駅は「セントラル・ステーション(Central Station)」です。詳しくは交通ページへ。

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公式サイト(英語):https://www.smm.org/

2 10月

アップタウン (Uptown)

uptown
アップタウンのランドマーク、アップタウン・シアター(Uptown Theater)

アップタウンはミネアポリスの南西に位置する洒落たレストラン、ブランド店や専門店が立ち並ぶこぢんまりとした商店街です。カルフーン湖のすぐ近くにあるので、訪れる際は湖と一緒に観光することを検討してもいいでしょう。毎年八月の最初の週末にはミネソタ州最大のアート・フェア、アップタウン・アート・フェアが開催されます。

アクセス

ダウンタウンミネアポリスからアクセスする際はメトロ・トランジットのバス6番か17番を利用するといいでしょう。詳しくは交通ページへ。

21 9月

ミネアポリス彫刻公園 (Minneapolis Sculpture Garden)

ミネアポリス彫刻公園(Minneapolis Sculpture Garden)はミネアポリスのウォーカー・アート・センターの近くに位置する彫刻公園です。公園のセンターピースは彫刻家、クレス・オルデンバーグとその妻による、さくらんぼとスプーンを題材にした「Spoonbridge and Cherry」という作品です。

アクセス

ミネアポリス彫刻公園およびウォーカー・アート・センターはダウンタウンミネアポリスの南西に位置し、ダウンタウンからはメトロ・トランジットのバス4、6か12 番でアクセスすることができます。どのバスを利用するかに関してはメトロ・トランジットの「Trip Planner」で経路確認をするといいでしょう。詳しくは交通ページへ。

リンク

公式サイト(英語):http://www.walkerart.org/garden/

21 9月

ミルシティ博物館 (Mill City Museum)

ミルシティ博物館(Mill City Museum)はミネアポリスのミシシッピ川のほとりにある、ミネアポリスの製粉産業や歴史などを知ることができる博物館です。博物館は製粉工場の跡地に立ち、製粉工場の一部は今でも建っています。博物館内には展望デッキがあり、ミシシッピ川、セント・アンソニー・フォールズやストーン・アーチブリッジを眺めることができます。

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展望デッキからの眺め。中央を架ける橋が「ストーン・アーチ・ブリッジ」。

アクセス

メトロ・トランジットのブルーラインおよびグリーンラインの「Downtown East」駅から徒歩でアクセスすることができます。

リンク

公式サイト(英語):http://www.millcitymuseum.org/

19 9月

ウォーカー・アート・センター (Walker Art Center)

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ウォーカー・アート・センター(Walker Art Center)は1927年に設立された公立の現代美術館です。米国のニュース誌、ニューズウィークでは「アメリカ一の現代美術館かもしれない(possibly the best contemporary art museum in the U.S.)」と紹介され、11000点もの作品を収蔵しています。1999年から2005年にかけてはスイスの建築家、ヘルツォーク&ド・ムーロンらの設計による拡張工事が行われました。美術館の北側にはミネアポリス彫刻公園があります。

アクセス

ウォーカー・アート・センターはダウンタウンミネアポリスの南西に位置し、ダウンタウンからはメトロ・トランジットのバス4、6か12 番でアクセスすることができます。バスのルートは道路工事などで変わる場合があるので詳しくはメトロ・トランジットの「Trip Planner」で経路確認をするといいでしょう。詳しくは交通ページへ。

リンク

公式サイト(英語):http://www.walkerart.org/

19 9月

ワイズマン美術館 (Weisman Art Musem)

ワイズマン美術館(Weisman Art Museum)はミネアポリスの北東に位置するミネソタ大学のミネアポリス・キャンパス内にある美術館です。1993年に完成した現在の美術館の建物は世界的に有名な建築家、フランク・ゲーリー氏によって設計され、現在は2万点以上の美術品を収蔵しています。展示スペースはそれほど広くはありませんが、入館料は基本的に無料です。

アクセス

メトロ・トランジットのグリーンライン、「East Bank」駅から徒歩5分程度。詳しくは交通ページへ。

リンク

公式サイト(英語):http://www.weisman.umn.edu/

19 9月

ミネハハ・フォールズ (Minnehaha Falls)

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ミネハハ・フォールズ(Minnehaha Falls)はアメリカのミネソタ州のミネアポリスの南に位置するミネハハ・パーク(ミネハハ公園)内にある滝です。滝はミシシッピ川の支流、ミネハハ・クリークの下流部にあり、ミネソタ州の名所の一つです。季節により様々な顔を見せ、雨量不足の秋は滝は消失し、冬は寒さで凍る場合があります。

名の由来

ミネハハとはアメリカの詩人、ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの叙事詩、「ハイアワサの歌」に登場するヒロインの名で、ミネハハ・パークやミネハハ・フォールズの名前の由来となっています。

アクセス

ミネハハ・パークおよびミネハハ・フォールズはメトロ・トランジットのブルーラインの「50th St/Minnehaha Park」駅からアクセスすることができます。詳しくは交通ページへ。

19 9月

ミネアポリス美術館 (Minneapolis Institute of Art)

ミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art)は世界中から集めた83000点もの美術作品を扱うアメリカ中西部最大の美術館です。展示品の中にはゴッホ、モネやスーラなどの印象派の画家の作品から、日本の鎧や浮世絵、中国の陶磁器や青銅器などまでもが含まれます。公立かつ政府の援助も受けている美術館のため、常設展の入場料は無料です。毎年、70万人以上もの人が来館し、ミネアポリスで最も人気のあるスポットといっても過言ではありません。

アクセス

ミネアポリス美術館はダウンタウンミネアポリスの南に位置し、ダウンタウンからはメトロ・トランジットのバス11番で行くことができます。詳しくは交通ページへ。

リンク

ミネアポリス美術館ホームページ:http://new.artsmia.org/