ミネアポリス彫刻公園(Minneapolis Sculpture Garden)はミネアポリスのウォーカー・アート・センターの近くに位置する彫刻公園です。公園のセンターピースは彫刻家、クレス・オルデンバーグとその妻による、さくらんぼとスプーンを題材にした「Spoonbridge and Cherry」という作品です。
ミネアポリス彫刻公園およびウォーカー・アート・センターはダウンタウンミネアポリスの南西に位置し、ダウンタウンからはメトロ・トランジットのバス４、６か１２ 番でアクセスすることができます。どのバスを利用するかに関してはメトロ・トランジットの「Trip Planner」で経路確認をするといいでしょう。詳しくは交通ページへ。
公式サイト(英語)：http://www.walkerart.org/garden/
ミルシティ博物館(Mill City Museum)はミネアポリスのミシシッピ川のほとりにある、ミネアポリスの製粉産業や歴史などを知ることができる博物館です。博物館は製粉工場の跡地に立ち、製粉工場の一部は今でも建っています。博物館内には展望デッキがあり、ミシシッピ川、セント・アンソニー・フォールズやストーン・アーチブリッジを眺めることができます。
メトロ・トランジットのブルーラインおよびグリーンラインの「Downtown East」駅から徒歩でアクセスすることができます。
公式サイト（英語）：http://www.millcitymuseum.org/
ウォーカー・アート・センター(Walker Art Center)は1927年に設立された公立の現代美術館です。米国のニュース誌、ニューズウィークでは「アメリカ一の現代美術館かもしれない（possibly the best contemporary art museum in the U.S.）」と紹介され、11000点もの作品を収蔵しています。1999年から2005年にかけてはスイスの建築家、ヘルツォーク&ド・ムーロンらの設計による拡張工事が行われました。美術館の北側にはミネアポリス彫刻公園があります。
ウォーカー・アート・センターはダウンタウンミネアポリスの南西に位置し、ダウンタウンからはメトロ・トランジットのバス４、６か１２ 番でアクセスすることができます。バスのルートは道路工事などで変わる場合があるので詳しくはメトロ・トランジットの「Trip Planner」で経路確認をするといいでしょう。詳しくは交通ページへ。
公式サイト(英語)：http://www.walkerart.org/
ワイズマン美術館(Weisman Art Museum)はミネアポリスの北東に位置するミネソタ大学のミネアポリス・キャンパス内にある美術館です。1993年に完成した現在の美術館の建物は世界的に有名な建築家、フランク・ゲーリー氏によって設計され、現在は2万点以上の美術品を収蔵しています。展示スペースはそれほど広くはありませんが、入館料は基本的に無料です。
メトロ・トランジットのグリーンライン、「East Bank」駅から徒歩5分程度。詳しくは交通ページへ。
公式サイト（英語）：http://www.weisman.umn.edu/
ミネアポリス・セントポール国際空港(Minneapolis-St. Paul International Airport)はアメリカ、ミネソタ州の最大の都市、ミネアポリスと州都、セントポールの南に位置する国際空港です。かつてはノースウェスト航空の本社が近くにあり、デルタ航空と合併した今も重要なハブ空港となっています。日本からはデルタ航空が成田空港からの直行便を運行していて、他にもロンドン、パリやアムステルダムからも直行便が運行されています。
国際便の到着が重なると、入国審査に非常に時間がかかる場合があるので、乗り換えをする方は乗り換え便までの時間に余裕を持ったほうが良いでしょう。
メトロトランジット・ブルーラインで「Airport – Terminal 1」もしくは「Airport – Terminal 2」を利用してください。なお、デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空はターミナル1です。ホテルご利用の方はシャトルサービスなどを使うといいでしょう。詳しくは交通ページへ。
ミネアポリス・セントポール国際空港 – 公式ホームページ：https://www.mspairport.com/home.aspx
ミネハハ・フォールズ(Minnehaha Falls)はアメリカのミネソタ州のミネアポリスの南に位置するミネハハ・パーク（ミネハハ公園）内にある滝です。滝はミシシッピ川の支流、ミネハハ・クリークの下流部にあり、ミネソタ州の名所の一つです。季節により様々な顔を見せ、雨量不足の秋は滝は消失し、冬は寒さで凍る場合があります。
ミネハハとはアメリカの詩人、ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの叙事詩、「ハイアワサの歌」に登場するヒロインの名で、ミネハハ・パークやミネハハ・フォールズの名前の由来となっています。
ミネハハ・パークおよびミネハハ・フォールズはメトロ・トランジットのブルーラインの「50th St/Minnehaha Park」駅からアクセスすることができます。詳しくは交通ページへ。
ミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art)は世界中から集めた83000点もの美術作品を扱うアメリカ中西部最大の美術館です。展示品の中にはゴッホ、モネやスーラなどの印象派の画家の作品から、日本の鎧や浮世絵、中国の陶磁器や青銅器などまでもが含まれます。公立かつ政府の援助も受けている美術館のため、常設展の入場料は無料です。毎年、70万人以上もの人が来館し、ミネアポリスで最も人気のあるスポットといっても過言ではありません。
ミネアポリス美術館はダウンタウンミネアポリスの南に位置し、ダウンタウンからはメトロ・トランジットのバス11番で行くことができます。詳しくは交通ページへ。
ミネアポリス美術館ホームページ：http://new.artsmia.org/
モール・オブ・アメリカ(Mall of America)は全米で最も大きいモールでミネアポリスの南にあるブルーミントンというサバーブにあります。店舗数は520以上で屋内にはアメリカで人気の子供向けチャンネル、ニコロデオンのキャラクターがテーマの「ニコロデオン・ユニバース」というアメリカ最大の屋内遊園地があります。また、モールの4つの角にはそれぞれ、ブルーミングデールズ、メイシーズ、ノルドストルム、シアーズ（デパート）があり、水族館や映画館などもモール内にあります。モールの敷地面積は東京ドーム5個分もあります。
モール・オブ・アメリカはメトロトランジット・ブルーラインの終着駅でトラムを利用することによって容易にダウンタウン・ミネアポリス、ミネアポリス・セントポール国際空港とモール・オブ・アメリカなどを行き来することができます。また、メトロ・トランジットのバス55番でもダウンタウンからアクセスすることが可能です。詳しくは交通ページへ。
公式サイト（日本語）：http://ja.mallofamerica.com/
セントポール大聖堂(Cathedral of St. Paul)はセントポールを望むサミット・ヒルという丘にあり、120フィート（約37メートル）もある銅製のドームや大きいステンドグラスなどが特徴です。1904年に建てられ、全米で3番目に大きい教会です。セントポールもセントポール大聖堂も聖パウロが名の由来です。
メトロトランジットのグリーンラインの「Capitol/Rice St」駅から徒歩14分です。ダウンタウンから歩くことも可能ですが、坂があるのであまりお勧めできません。詳しくは交通ページへ。